ブログタイトルを、最初の表記に戻しました。 シンプルで美しい詩にチャレンジします。 どうぞよろしく! 西尾征紀 (にしおまさのり)
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冬の落葉を見るたびにいのちの循環を考える木立のまわりの落葉は土に帰って根の栄養になる黄色い落葉を見ていのちの不思議を考えた
空を見る歓び花を見る歓び海を見る歓びカモメを見る歓び歓びを数えると世界は祝福に満ちている
冬の赤い木の実には心を惹かれる魅力があるふと見かけた赤い実をひととき立ち止まって眺めた小鳥の好きな赤い実はいつでも冬の歓びだ
カモメの飛翔を眺める光る海を眺めるマリンスポーツを眺めるこんな情景と出会うだけでも海辺の時間が輝いてくる生きる歓びが生まれてくる
裸木めぐりの途中で
花を見るとなつかしい気持ちになる
冬の赤いバラを見かけて
ひととき立ち止まって眺めた
裸木を見た後なので
花の色がいっそう鮮やかに見えた
カモメを好きになったら冬の海辺が楽しくなったどこの場所で眺めてもカモメの飛翔はすばらしいカモメの飛翔が新しい冬の歓びをつくった
海を好きになるカモメを好きになる花を好きになる関心の領域を広げると毎日きっと好きなものとめぐりあえる
戸外を歩こう季節季節の魅力と出会うことができる戸外を歩こう季節季節の歓びを味わうことができる
晴れた日には光のポエム雨の日には雨滴のリズム季節の変化を楽しむといのちの歓びが生まれてくる