ブログタイトルを、最初の表記に戻しました。 シンプルで美しい詩にチャレンジします。 どうぞよろしく! 西尾征紀 (にしおまさのり)
一定期間更新がないため広告を表示しています
冬になってからもなんどか美しい空とめぐりあったカモメの飛翔を見るために戸外を歩く機会がふえたためだろう美しい空と出会うたびに冬が好きな季節になっていく
人気ブログランキングへ 現代詩ブログランキングへ↑応援よろしくお願いいたします♪
裸木めぐりの途中で花を見るとなつかしい気持ちになる冬の赤いバラを見かけてひととき立ち止まって眺めた裸木を見た後なので花の色が一層鮮やかに見えた
冬の戸外ではときどき裸木も眺めよう冬の晴れた日には裸木のシルエットが美しい梢と梢の間には小さな空がちりばめられる
葉を落とすごとに赤い実が目立つようになるよく見る近所の柿の木も葉が落ちて赤い実が目立つ冬の鳥たちに向かって信号を送っている印象だ人気ブログランキングへ 現代詩ブログランキングへ↑応援よろしくお願いいたします♪
冬の生垣の上の乾いた落葉を見かけた枯れて乾いた落葉にも美しい魅力がある乾いた落葉の印象も冬の思い出に加わった
あこがれは春を待つこぶしの冬芽梢でそだつ幾千のあこがれ季節がめぐると無数のあこがれが花になるこぶしの白い花が咲く
冬の戸外の散策で大きな夏蜜柑の木を見かけたたくさんの黄色い実をひととき立ち止まって眺めたこんな点景との出会いにも冬の散策の歓びがある
裸木のかたちは自然のつくる立体彫刻だ裸木の幹と枝が美しいシルエットをつくるどの裸木を眺めても素敵な個性の魅力がある
こぶしの冬芽には花のいのちがやどっている小さな小さな部屋のなかで花の子供が育っているこぶしの冬芽のなかで春への憧れが育っている
沈黙は 冬の雪景色裸木の梢の春を待つ冬芽夜空にまたたくオリオンの光沈黙は目に見える形象となってぼくらの心に語りかけてくる